
スッキリとした店構え

店構え同様、店内もスッキリと整っている

無口で真剣に具材を煮詰めている

ダシと十分混ざり合いふわっトロな玉子
| お昼のご案内 |
| 石臼びき越前産手打ちそば |
| あらびきそば |
800円 |
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1.5斤 |
1200円 |
| 辛おろしそば |
900円 |
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1.5斤 |
1300円 |
| つけ麺かもそば |
1000円 |
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かもそば |
1000円 |
| やまかけそば |
1000円 |
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| 丹波産 親子丼 単品 |
1000円 |
| 丹波産 親子丼 ミニそば・香の物セット |
1300円 |
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| 和風カレーラーメン |
800円 |
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天むす |
500円 |
| 麦ごはん |
200円 |
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きんつば |
300円 |
| 本日のアイス最中 |
300円 |
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本日のシャーベット |
300円 |
| (要予約) |
| 松花堂 |
5000円 |
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ミニ会席 |
8000円 |
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「大阪で一番美味い親子丼を食べに行こう!」と暇人ヤマキチに誘われた。
話しを聞くとテレビの放送を見てとても美味そうだったらしい。
親子丼なんて、仕事の途中に時間が無くて、ガガガッとカキコミ、とりあえず腹を満たす為の食べ物だと思っていた自分としては、「ふ〜ん、そんなに美味いんや?」なんて軽い気持ちでついて行った。
場所は梅田の北新地、日が暮れると一気に賑やかになる繁華街も、平日のランチタイムは特に混雑もせず、仕事中のサラリーマンにまぎれてふらりと散歩を楽しむことができる。
友人に誘ってもらわなければ、絶対にこないであろう場所、そんな高級な繁華街の中にあるのがこのお店。
店構えからピシッとしており、そんな店構えを見ると入る前から少し緊張してしまう。
一階はカウンター席10席のみ、二階に座敷or個室があるみたいだが、今回は確認できず。
夜に食事にくれば、普通に値段の書いていないメニューが出てきそうな、自腹の場合間違いなく勘定を気にしてしまいそうな雰囲気。高級なほうに部類される料理屋である。
昼の11時半、開店直後に入ったにもかかわらず、どういう訳かサラリーマンが続々と入店。
カウンター席は開店して10分と待たず満席となる。
ランチタイムメニューはあらかじめ決まっていて、蕎麦なんかもあるが、今回は友人の言うとおり、日本一美味い親子丼に蕎麦のついたセットを注文。
カウンターの中で料理の準備をしている初老の男性は注文を聞き、片手鍋にダシを張りった後、コンロに火をつけ、サササッっと親子丼の準備を始める。
店の奥でも、若い料理人が数名あわただしく料理の準備をしている。
女性スタッフの出してくれたお茶をすすりながら、親子丼の作り方を見てみると、
煮立ったダシの中に鶏肉を入れ蓋をかぶせる。
再度煮立てた後に肉に火がとおれば三つ葉をバッと入れしばし間をおく。
その後、玉子2個分の溶き玉子をスーッとその具材に流し込んでいく。
この男性、親子丼が出来上がるまでの間、火にかけた小鍋から一時も目を離すこともなく、真剣に親子丼の具材を作り上げていく。
一回に作る量は五人前、そのどれにも目を離さず、素早く鍋をゆすり、こまかく火加減を調節する。
そのどれにおいても隙がない、ほんと料理と真剣勝負しているといった感じで感嘆してしまうほどだった。
そんなこんなを見てから出された親子丼は美味くなかろうはずがなく、鶏肉は大振りだけどほど良い歯ごたえと柔らかさがあり、鶏肉を煮た時の独特な臭みも無く、旨味がにじみ出てくる。
玉子はダシを吸い込んだ底のほうの固めの部分から順にフックラに移り、表面のトロトロに変わる三段構え。また、三つ葉の爽やかさも無視することはできない。
それらが重なって、この親子丼が出来上がる。
今の今まで、親子丼を気合を入れて食べたことはないけど、これは親子丼を見直さなければならない、大げさかもしれないが、また一つ勉強になったと感じた一品である。 |