
あまり目立たない店舗外観

冷蔵庫の中にはタンが規則正しく並べられている

付き出し、何かのポンズ和えとシグレ煮

牛タンのタタキはニンニクとポンズで

牛タンの刺身(別注品ですコースには含まれません)
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外観はあまり派手でなくパッと見、牛タン専門店だと気がつかない。
入店すると静かに喋る大将と笑顔がかわいい女将さん、愛想の良いにいちゃんの3人が迎えてくれた。
こじんまりとした店内はキッチンを取り囲むようなカウンター席で構成されており、一見高級なステーキハウスみたいな雰囲気。
ひときわ目を引くのがカウンター内中央に設置されているガラス張りの冷蔵庫、中には牛のタンばかり10本以上吊り下げられており壮観だ。
その冷蔵庫を物珍しそうに眺めていると店員のにいちゃんが二本のタンっを取り出し違いを説明してくれました。
刺身などに使うタンはさばいてすぐの色の鮮やかなタンを使い、焼き物などに使うタンは2週間ほど熟成させてウマミ成分を増やしたタンと使い分けるとのこと。
熟成させたタンは黒っぽく、さばいてすぐの牛タンの2/3の大きさになっており一目で違いがわかった。
メニューは下にも記すが決して多くはなく、今回はほとんどのタン料理を堪能できるコース料理(7350円)を注文し、他にオススメのタン刺身もあわせて注文する。
刺身は生姜醤油で食べてみると確かに新鮮なタンがネットリと舌に絡みつく。エロチックな食感と言ったらいいのか?とにかく新しい感覚だ。
どの料理にも言えることだが、タン特有の独特な風味が感じられるが臭みではなく香りであるということ。
適切にに処理され大切に保存されているからこそ、また黒毛和牛だけにこだわって仕入れて使っているというこだわりのなせる要因かもしれない。
色々な料理を食べてみて一番美味しかったのがやはりタンを焼いたもの、ザックリとした歯ごたえのタンは軽くふった塩の味とタン特有の風味がほどよく溶け合い口の中に広がり焼酎にとてもよくあっていた。
それとタンを処理する時に出るスジ肉で作った串焼き、これはしみじみと美味しくて、いくらでも食べることができると思う。
コース全体の量は腹八分目程度、少し物足りなく思っていると、おにいさんが気をきかせてくれてカレーを薦めてくれた。
別に注文したカレーはタンの塊を処理したときにでてくるスジなどを集め丁寧に煮こんで作ったカレー、これもとても美味しく食べることができた。
大阪でタン料理を満喫できるとは思いもよらなかった、話しのネタに一度いかれてみてはどうだろう。
とりあえず2人で食べて飲んで23000円、和牛の稀少部位をたらふく食べるワケだから高いのは当たり前だといえる。
それと、席数が少ないので予約してから行くことをオススメする。
タンも美味しかったが店員の皆さんの自然体の接客がなんとも心地よかった。
大阪ではめずらしい牛タン専門店なので大切な人をお誘いする勝負の時に使うときっと喜ばれるはず♪
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