
地下にお店はあります

ガラス窓の向こう側は時折ほのおが吹き上がる

地鶏たたき(700円)迫力があって良い

地鶏刺身(胸肉のお刺身) 700円 |
地下におりていくと入り口があり、そこで靴を脱ぐ小上り型になっておりミナミの繁華街を歩き疲れた足には優しい。
店内のダウン気味の照明は、まわりを気にすることなく相手との会話に集中できる。
店内はテーブル席と個室スペース、カウンターにわかれており、キッチンでは炭火の上に大きな焼き網がおかれその上にカットした地鶏を大きな火バサミでかきまぜるようにして焼いており、時折大きな炎が立ち上る。
家族づれでの食事には雰囲気的に向かないが、少人数で焼鳥を楽しみながら静かに語らい酒を飲むには調度良い騒がしさ。
静かというのではなく店の中のガヤガヤ感が程よいBGMとなっている。
また店員も自分のポジションを真面目にこなしており、キャパシティに対して必要充分な人数で対応しているように感じられる。
料理は焼き鳥屋だけあってほとんどが鶏料理、そのどれもが風味豊かで鶏肝串焼きなんかは、焼いた肝が大キライなカトキチでも肝独特のもっちゃり感と臭みで苦しむことも無く食べることができた!(と言うか美味しかった)
地鶏炭火焼に関しては歯ごたえがある中にも噛んでいくうちに肉汁と鶏独特の風味が口に広がりビールにもよく合う。
地鶏たたきはほとんど生肉状態であるが表面がこんがりとこおばしく焼かれておりタップリのネギ・ポンズと相まって野暮ったさの中にもアッサリとした感じがあって良かった。
鶏料理以外のメニューについてもほとんどが酒のアテに十分通用するものであるが、焼き鳥を食べることに集中しすぎてあまり注文せず。
しかし、店員さんに勧められた豆腐の天ぷらはとても美味しく新しい舌触りと味を発見できた。
友人が、ビアカクテルがメニューに無いが作ってもらえないか尋ねたところしばらく待っているとなんとか作ってくれた。
無茶苦茶な注文は論外であるが、客の無理な注文に対して、できるかぎり努力し柔軟に対応する面もある意味評価に値する。
平日にもかかわらず開店してから数十分ですでに満席となることもからも店全体の雰囲気良さ・人気の高さがわかる。
二人で食事をして約八千円程度、食事を楽しめた点を踏まえて総合的に評価して適正に支払える金額である。
これだけレベルの高い食事及び環境を提供するからこそ、大阪市内の飲食店激戦区で繁盛している理由がわかる。
接客態度・雰囲気・料理の全てに高いレベルで満足すると、食事中は終始笑顔でなにも考えることなく食事を楽しむことができる。
ココ最近、ミナミ界隈で新しい店を訪れてこんな食事をしたことが無かったのだが、久しぶりに気持ちよく酒をのめたと感じた。 |