
普通の町の飲み屋さんといった感じ

ネタケースの中には魚がいっぱいあった

ホワイトボードに手書きのメニューがイッパイ

イカ一夜干しのネギヌタ和え
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昔ながらの住宅街にある泉州を中心とした地魚を専門に取り扱っているお店。
カウンター10席と後ろには4人用テーブル席が2つ、二階には宴会用の座敷がある。
地元密着型の割烹居酒屋といった感じだが軽いイメージは無く、バリバリの泉州人を思わせる大将(イメージ的に清原)は厳しそうで、綺麗な女将さんと弟子二人に素早く的確に指示を出す。
彼の作り出す雰囲気はしっかりとした料理屋を感じさせる。
ファミリーで行く店ではない。
子供づれも似合わない。
宴会を除いて、カウンターでシックリと落ち着いて食事するには一人か二人、もしくは数名の友人で行って楽しむのが似合いそうである。
料理の材料は普通にスーパーで売っている地元泉州の魚介類、しかしその素材をうまく料理して十分料金を支払うに値する料理を提供してくれる。
メニューは無いみたいで、カウンター向こうにかかっているホワイトボードがその日の仕入れた魚介類に基づいたメニューで、この日は約70種類程度の料理が並ぶ、しかしどの料理にもまったく値段が書いていないのは少し恐い。
大将は料理に集中するあまり、注文しても返事が無く注文がとおったかどうかわからない。
不安を憶えていると料理にひと段落ついた大将が弟子や女将さんに注文した料理の支持をしているから聞こえてはいるようだ。
良く聞いていると注文のあと小さく返事をしているみたいである。
忙しそうにしているのはわかるが、コレはマイナスポイントである。
呑んでいる最中こんなエピソードがあった。
その日は二階の宴会スペースで12〜3人のフグチリの注文があるらしく、大将は入り口横のいけすからフグを数匹すくい揚げ捌き始めた。
しかし、その中の1匹が気に入らなかったらしく、わざわざもう一匹すくいだしてくれと弟子に指示をだし、さらにもう一匹捌き始めた。
その後、皿に盛り付けて料理を出しひと段落着くとすぐに仕入れモトに電話をして文句を行っていたのである。
普通なら、フグみたいな高級魚ともなると、さばいてしまうと妥協をしてしまい、貧弱でもとりあえずそのさばいたフグをつかうであろうが、自分で納得いかないと新たに違うフグを捌いて提供する。
このことからもココの大将は料理に対する真剣さが伺える。
とっつきにくい頑固そうな大将だけど信頼できるに値する。
料理にかける真摯な心はとてもよく感じられた。
とりあえずはすべて時価、「勘定」と伝えて大将が伝票をもとにアレコレと計算している時がとてもドキドキとする!
どれがいくらかまったくわからないのでこのページに載せた料理にビールを4杯、チュウハイも4杯を注文して二人で15000円、正直言って高いけどもとても美味しく食べることができた。
これで1万円を切る値段設定であれば星が4つ、なおかつ大将の返事がもう少しハキハキとしていれば星5つになるとだけつけたしておこう。
高いと言っても損した感じは無く久しぶりに美味い魚介類の料理を堪能したな〜ッて感じで満足した。
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